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リーガ・メヒカーナ・デ・ソフトボル
メキシコの女子ソフトボールリーグ ウィキペディアから
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リーガ・メヒカーナ・デ・ソフトボル(西: Liga Mexicana de Softbol、略称: LMS)は、メキシコにおける女子ソフトボールのプロリーグである。
歴史
メキシコ野球リーグ(LMB)の支援の下、2024年にメキシコ初の女子ソフトボールのプロリーグとなるリーガ・メヒカーナ・デ・ソフトボルが創設。LMBから、エル・アギラ・デ・ベラクルス、オルメカス・デ・タバスコ、スルタネス・デ・モンテレイ、チャロス・デ・ハリスコ[注 1]、ディアブロス・ロホス・デル・メヒコ、ブラボス・デ・レオンの6チームが参入した[1]。スタジアムはLMBの各チームの施設を共用する。
2023年12月7日に初年度のドラフト会議がメキシコシティのエスタディオ・アルフレド・ハルプ・ヘルーで開催され、北京オリンピック・ベネズエラ代表のユルビー・アリカルト(チャロス・デ・ハリスコ)、東京オリンピック・メキシコ代表のステファニア・アラディージャス(ディアブロス・ロホス・フェメニル)など、6チームから計120人[注 2]の選手が指名された[2][3]。全体1位指名はキューバ代表捕手のロサンヘラ・ハルディネス(Rosángela Jardines、オルメカス・デ・タバスコ)、投手全体1位はキューバ代表エースのジリアン・トルネス(エル・アギラ・デ・ベラクルス)であった[4]。
初年度シーズンは2024年1月25日に開幕。レギュラーシーズンは、各チームが毎週4試合の計24試合[注 3]を戦う[5]。上位4チームがプレーオフ(セリエ・デ・カンペオナート)に進出し、さらにプレーオフを勝ち上がった2チームがファイナルシリーズに進出する。ファイナルシリーズは、LMBファイナルシリーズの名称であるセリエ・デル・レイ(キングシリーズ)にちなみ、セリエ・デ・ラ・レイナ(クイーンシリーズ)と呼ばれる。プレーオフ、セリエ・デ・ラ・レイナは、ともに5戦3勝制で実施される[6][7][8]。スルタネス・フェメニルとのセリエ・デ・ラ・レイナを3勝1敗で制したチャロス・デ・ハリスコが初代チャンピオンとなった。
2シーズン目の2025年は、アルゴドネラス・デル・ウニオン・ラグーナとナランヘロス・ソフトボル・フェメニルが新たに加わり8チームとなった[9]。初の日本人選手として元ソフトボール日本代表の江口未来子がチャロス・デ・ハリスコに入団した。
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参加チーム
- 2025年1月現在
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歴代優勝チーム
脚注
関連項目
外部リンク
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