ルドヴィーコ・ディ・サヴォイア＝アカイア

ルドヴィーコ・ディ・サヴォイア＝アカイア（イタリア語：Ludovico di Savoia-Acaia, 1364年 - 1418年12月11日）は、ピエモンテ領主および名目上のアカイア公（在位：1402年 - 1418年）。

ルドヴィーコ・ディ・サヴォイア＝アカイア Ludovico di Savoia-Acaia
ピエモンテ領主
在位	1402年 - 1418年
出生	1364年 サヴォイア伯国、ピエモンテ、ピネローロ
死去	1418年12月11日 サヴォイア伯国、ピエモンテ、ピネローロ
配偶者	ボナ・ディ・サヴォイア
家名	サヴォイア家
父親	ピエモンテ領主ジャコモ・ディ・サヴォイア＝アカイア
母親	マルグリット・ド・ボージュー

生涯

ルドヴィーコはピエモンテ領主ジャコモ・ディ・サヴォイア＝アカイアとマルグリット・ド・ボージュー（1346年 - 1402年）の息子である。1405年にトリノ大学を創設した。1403年1月24日、サヴォイア伯アメデーオ7世の娘ボナ（1388年 - 1432年）と結婚したが、子供は生まれなかった。1418年にルドヴィーコは死去し、サヴォイア家の分家であるピエモンテ＝アカイア家は断絶した^[1]。ルドヴィーコの称号と領地はサヴォイア家本家が相続した^[1]。