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ルー・ダイアモンド・フィリップス
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ルー・ダイアモンド・フィリップス(Lou Diamond Phillips, 本名: Louis Upchurch, 1962年2月17日 - )は、アメリカの俳優、プロデューサー、脚本家、映画監督。
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経歴
母方からフィリピン、日本、中国、スペインの血を受け継ぎ、父方からはアイルランド、チェロキーの血を受け継いでいる[1][2][3]。
ミリタリー・ファミリー内で生まれ育ち、テキサス州のフォートワース地区で少年時代を過ごす。幼い頃から演劇に親しんでおり、テキサス大学アーリントン校芸術学科演劇コースを卒業した後、フィルムアクターズラボでアダム・ロークに師事。演技教官・アシスタントをこなす傍ら、数々の低予算インディーズ映画、舞台、商業コマーシャルに出演。1986年の大ヒット映画『ラ★バンバ』で一躍スターの座に。その後『落ちこぼれの天使たち』『ヤングガン』『ヤングガン2』などに出演。
1996年にブロードウェイミュージカル『王様と私』のリバイバル公演に主役として抜擢され、トニー賞にノミネートされた。同時に映画『戦火の勇気』に出演し、デンゼル・ワシントン、メグ・ライアンらと共演。強情な兵士役で強い印象を残した同映画で実力派俳優としての地位も確立した。
1991年4月、ホラー映画『ペンタグラム/悪魔の烙印』の宣伝プロモーションで初来日。

2019年に開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップの開催地を決める理事会が2015年8月7日~9日に東京で開かれ、中国とフィリピンが立候補。招致活動の一環でフィリピン代表団と共に来日している。
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私生活
1987年にジュリー・サイファーと結婚するが1990年に離婚。1994年にケリー・フィリップスと結婚し娘が3人いるが2007年に離婚している[4]。
2006年12月、同棲相手の女性に対する家庭内暴行罪により3年間の保護観察、1年間のDVカウンセリング、200時間の社会奉仕活動の処分を言い渡された[5][6]。
2007年8月16日、同棲相手の女性と結婚し、10月9日に、長女(Indigo Sanara)が誕生した[7]。
俳優業以外にも数々の慈善事業・教育活動などへ積極的に参加している。
主な出演作品
要約
視点
映画
テレビシリーズ
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受賞歴
- インディペンデント・スピリット賞受賞(1987)
- ゴールデングローブ賞ノミネート(1987)
- Western Heritages賞受賞(1988)
- ヒューストン国際映画祭グランプリ受賞(1994)
- トニー賞ノミネート(1996)
- シアターワールド賞受賞(1996)
- ブロードウェイデビュー賞受賞(1996)
- Film & Television 助演男優賞受賞(1996)
- ブロックバスターエンタテイメント賞受賞(1997)
- フィリピンマガジン・エンタテイメント賞受賞(2001)
- シネマニア映画祭特別功労賞受賞(2003)
- アジアンパシフィックエンタテイメントアーツ優秀賞受賞(2006)
脚注
関連事項
外部リンク
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