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ソフィア王妃芸術センター

スペインの美術館 ウィキペディアから

ソフィア王妃芸術センター
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ソフィア王妃芸術センター(ソフィアおうひげいじゅつセンター、西: Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía、MNCARS)は、スペインマドリードにある美術館フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられた。20世紀の近現代美術を中心に展示されている。

概要 ソフィア王妃芸術センター Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía, 施設情報 ...
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概要

メインの建物となるサバティーニ館は、18世紀にカルロス3世が、イタリアの建築家フランチェスコ・サバティーニに命じて設計させた病院を改築したもの。サバティーニ館の南側に2005年フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルの設計による新館が増築されている。サバティーニ館は1階から4階までの4フロア、新館は0階と1階の2フロアで構成されている[2]

パブロ・ピカソサルバドール・ダリジョアン・ミロなどの作品を多く所蔵する[3]。ピカソの代表作『ゲルニカ』は、スペインへの「里帰り」後、プラド美術館別館から本美術館に移され、常設展示されている。企画展示は主にサバティーニ館3階で行われる。

アクセス

ギャラリー

コレクション

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ゲルニカ

脚注

参考文献

外部リンク

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