トップQs
タイムライン
チャット
視点

ロマノフ帝国 (ミクロネーション)

2011年に成立したミクロネーション ウィキペディアから

ロマノフ帝国 (ミクロネーション)
Remove ads

ロマノフ帝国は現在もあるミクロネーション。2017年以前はロシア帝国と名乗っていたが、ロシアの歴史にあるロシア帝国との関係はない。

概要 ロマノフ帝国 Романовская Империяミクロネーション, 地位 ...
Remove ads

歴史

泡沫政党ロシア連邦君主主義党ロシア語版を率いるアントン・バーコフロシア語版が数百万ドルでクック諸島から環礁を購入した。2011年7月20日、彼はこの地におけるロシア帝国の復活を宣言した。

名称

バーコフ本人はロシア帝国の後継者であると主張しているため、同じ名称となっている。しかし、ロシア政府やクック諸島政府などは認めていない。

元首

2014年より、ロマノフ朝の子孫でドイツのライニンゲン公を自称するカール・エミッヒを皇帝ニコライ3世として推戴。実質的な運営者のバーコフの肩書は宰相(Эрцканцлер)。

面積

環礁の為、面積は0.679872km²となっている。そのため、首都も環礁内にある(本人主張)のだが誰も住むことができない。しかし、世界最小国家を自称するシーランド公国(0.00055km²)や同じミクロネーションの一つであるモロッシア共和国(0.025km²)よりは大きい。

首都

首都はスボロフと主張しているが、前述した通り事実上存在しない。

経済

ロマノフ帝国は、ガンビア近海にあるアトランティス島の開発計画を発表している。2017年12月には、ICOを実施する意思を表明した。

外交

2018年4月時点で、ロマノフ帝国を承認する国連加盟国は存在しない。2017年12月、アントーン・バーコフはガンビアと友好・協力備忘録を締結したと発表した[1]が、これはガンビア大統領府によって公式に否定されている[2]

地理

Thumb
領土である環礁の地図

島国であり、一応陸地はあるものの、居住可能な土地はない。

また、サンゴの島が40程度で領土が構成されているため、土地が一つに固まっているわけでもない。

紋章

紋章は国旗と違い、双頭の鷲鎌と槌を持ったものとなっている。なお、国旗はロシア海軍のものである。

その他

実際にホームページがあり、そこで国民になれる。 ロマノフ帝国へはヘリポートや飛行場等が無いため、船でしか行けない。 通貨や放送局などは無い。

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads