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ローデッド (ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバム)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバム ウィキペディアから
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『ローデッド』(Loaded)は、1970年に発表されたアメリカのロックバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの4枚目のスタジオ・アルバム。結成以来の中心メンバーだったルー・リードが在籍中に録音された最後のスタジオ・アルバムとなった。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」において242位に選ばれている[1]。
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解説
リードはこれまでのアルバムと同様、メイン・ソングライターとして全曲を作詞・作曲したが、収録曲10曲のうち4曲のリード・ヴォーカルをダグ・ユールに委ねている。
モーリン・タッカー はドラムとしてクレジットされているが、彼女は妊娠中でレコーディングには殆ど参加しておらず、実際にドラムを叩いたのはユール、ユールの弟ビリー・ユールと数人のスタジオ・ミュージシャンである。
本作は1970年4月から8月までに録音され、11月にアトランティック・レコードの子会社であるコティリオン・レコードから発表された。リードは録音終了の直後に開始されたツアーの途中で失踪し、本作が発表される前に脱退した。
収録曲
作詞・作曲はルー・リードによる。
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パーソネル
- ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
- ルー・リード (Lou Reed) - リード・ボーカル、リズムギター、ピアノ
- ダグ・ユール (Doug Yule) - ベース、ピアノ、オルガン、リードギター、アコースティックギター、ドラム、パーカッション、バック・ボーカル、リード・ボーカル (「フー・ラヴズ・ザ・サン」「ニュー・エイジ」「ロンサム・カウボーイ・ビル」「オー・スウィート・ナッシン」)[注釈 1]
- スターリング・モリソン (Sterling Morrison) - リードギター、リズムギター、バック・ボーカル
- モーリン・タッカー (Maureen Tucker) - ドラム ※クレジットのみ[注釈 2]。
- 参加ミュージシャン
- エイドリアン・バーバー (Adrian Barber) - ドラム (「フー・ラヴズ・ザ・サン」)
- トミー・カスタグナロ (Tommy Castagnaro) - ドラム ( 「クール・イット・ダウン」「ヘッド・ヘルド・ハイ」)
- ビリー・ユール (Billy Yule) - ドラム (「ロンサム・カウボーイ・ビル」「オー・スウィート・ナッシン」)
脚注
外部リンク
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