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ヴィクトワール広島
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ヴィクトワール広島(ヴィクトワールひろしま、仏: Victoire Hiroshima)とは、日本のロードレース (自転車競技)チーム。
概要
2014年12月創設[2]。運営会社は2016年に設立。2015年シーズンからJプロツアーに参入、2020年UCIコンチネンタルチーム登録。2021年シーズンからJCL(ジャパンサイクルリーグ)に参入。
チーム名のヴィクトワール(VICTOIRE)は、フランス語での”勝利”を意味する[3]。チームカラーはオレンジ(モミジ色[3])。マスコットキャラクターはもみたまボーイ。
チームの拠点は広島県で、近畿以西としては初のJPT参加チーム[2]。若手育成を掲げ、トライアウトなどを行い若手の発掘も行なっている。地域密着型チームを目指し、幼稚園から高校生までの子どもを対象に無償で自転車安全教室を開催し子供達に自転車の安全について伝えている。他にも広島西警察署と連携し1日警察署長を行なったりと交通安全の啓発に力を入れている。2022年トップス広島加盟。
2024年現在、地元広島の企業を中心とした170社以上がスポンサーをしている。
チームカーは広島トヨタより無償貸与のトヨタ・カローラツーリングとトヨタ・ハイエースである[4]。
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歴史
要約
視点
2014年
伊藤翔吾と中山卓士を中心に、同年シーズンにJPTに参加した中国地方出身の登録選手を集め、同年12月創設した[2]。代表には伊藤が、ゼネラルマネジャーに中山が就任している[2]。
2015年
創設早々、2015年シーズンからのJPT参加が認められた。これは選手の大半が2014年シーズンJPTに参加していたことを評価されたことに加え、兵庫県以西にJPT参加チームがなかったため[2]。また、初年度においては、選手たちは他の仕事をしながらの参戦、いわゆるセミプロフェッショナルでの参入となった[2]。
2016年
- 2016年シーズンから運営を株式会社化し、外国人選手を補強している[1]。
2017年
2018年
- TOP-P登録となった2018年ツアーランキング8位[7]。
2019年
2020年
- UCIコンチネンタルチーム登録する[8]。
2021年
- 2021年は、新たに発足されるJCL(ジャパンサイクルリーグ)に参戦[9]。
- 2021年の自転車はBOMAである。
- 7月にはコロナ禍ではあったが有観客で広島市西区にある商工センター周辺で「広島トヨタ広島クリテリウム」を開催し大いに盛り上がった。
- 「広島トヨタ広島クリテリウム」では桂慶浩選手が自身初のシングルリザルトを獲得した。
- 10月「三菱地所おおいたアーバンクラシック」阿曽圭佑が5位入賞しUCIポイントを獲得。
- 11月「大田原ロードレース」阿曽圭佑優勝[10]。阿曽圭佑選手自身初の優勝であった。
- チームは最終的にJCLチームランキングを4位で終えた。チーム所属の阿曽圭佑は個人ランキング3位であった。
2022年
2023年
- シーズン末をもって、阿曽圭佑、カーター・ベトルス、林怜音、平井杏周が退団[14]。
2024年
2025年
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所属
2024年1月現在
- GM 中山卓士
- 監督 西村大輝
- アンバサダー 藤川淳
- メカニック 竹内良太
過去に所属した主な選手
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脚注
参考資料
外部リンク
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