トップQs
タイムライン
チャット
視点
ヴェルサイユ=シャトー駅
フランスの鉄道駅 ウィキペディアから
Remove ads
ヴェルサイユ=シャトー駅(リヴ ゴーシュ)(フランス語: Gare de Versailles-Château-Rive-Gauche)はフランスイヴリーヌ県ヴェルサイユサン=ルイにある、フランス国鉄(SNCF)の鉄道駅。路線名称上はアンヴァリッド-ヴェルサイユ=リヴ=ゴーシュ線であるが、RER C線の電車が停車し案内もRER C線のみである。ヴェルサイユ宮殿に一番近い鉄道駅で、ここからソー通りを北西へ歩いて500mの距離である。
Remove ads
歴史
1837年、パリ近郊の最初の鉄道が、パリとサンジェルマン=アン=レー間で開通。
1839年、パリのサンラザール駅からセーヌ河の右岸(仏語でリヴドワット)を通ってヴェルサイユ=リヴドワット駅に着く路線が開通[2]。
1840年、パリの現在のモンパルナス駅からヴェルサイユまでの鉄道が、セーヌ河の左岸(仏語でリヴゴーシュ)を通って開通。ヴェルサイユリヴゴーシュ駅の開業となる。
(注:現在この駅発着の路線はモンパルナスを通らず、パリ中央を横断してパリ郊外東南部と西南部を結んでいる。)
1855年から1900年までの数回のパリ万博を通して、パリの鉄道は発展し、路線が延びたり統合されたりしていった。
1979年、パリとヴェルサイユリブゴーシュ間の鉄道が、フランス国鉄SNCF RER-C線となる。
駅舎修復事業
- 行き先をよりわかりやすくするために、駅名を変更。
旧:Versailles Rive Gauche, Château de Versailles
新:Versailles Château Rive Gauche
- 駅舎のファサードのガラスの修復
1840年の開業以来、ガラスが大変傷み、落下の危険もあるため、全面的に修復。
2015年末より、写真パネルによる内装も加わり、駅舎内外が新しい姿を見せている[4]。
Remove ads
駅構造
のりば
- 駅構内
- 改札口
- ホーム
利用状況
近年の年間乗降人員の推移は下表の通り。[5]
駅周辺
- ヴェルサイユ市庁舎
- 国立ヴェルサイユ高等建築学校
- イヴリーヌ県議会
- アルム広場
- ルイ14世の騎馬像
- ヴェルサイユ宮殿
- モノプリ
- ヴェルサイユ・サンルイ大聖堂
- バルビ公園
- ピエース・ドー・デ・スイス
隣の駅
注釈、参考資料
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads