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一行寺 (川崎市)
神奈川県川崎市川崎区にある浄土宗の寺院 ウィキペディアから
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一行寺(いちぎょうじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある浄土宗の寺院。
歴史
1631年(寛永6年)、顕誉円超によって開山された。当時は川崎宿の災害時の避難所にもなったという[1]。
戦前までは「閻魔寺」として知られ、年2回の「薮入り」の日には縁日が立ち、閻魔座像と地獄極楽図が開帳されていた。しかし第二次世界大戦の戦災で長らく中絶していた。1983年(昭和58年)に本堂等の再建とともに、閻魔像も再造され復活した[2]
墓地には、能書家で川崎宿最初の寺子屋を開いた浅井忠良や富士講の一派「タテカワ講」を開いた満翁徳行(初代西川伊右衛門)の墓がある。
交通アクセス
- 京急川崎駅より徒歩2分。
脚注
参考文献
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