トップQs
タイムライン
チャット
視点
三事堂ささ木
宮城県気仙沼市にある建築物 ウィキペディアから
Remove ads
三事堂ささ木(さんじどうささき)は、宮城県気仙沼市にある、陶磁器、漆器の小売店。店舗兼住宅等が日本国の登録有形文化財となっている。
概要
気仙沼内沼地区に所在する。創業1908年(明治41年)。備前焼、唐津焼、美濃焼、ガラス工芸等の作品を展示している。周囲には武山米店炊飯博物館等、登録有形文化財に登録されている建物が点在するが、当店を含めその多くは東北地方太平洋沖地震の津波によって甚大な被害を受け、修繕・復元が必要とされる。
文化財
2006年(平成18年)3月2日、以下の2棟が登録有形文化財となった。
- 店舗兼主屋
- 大正時代、木造2階建、鉄板葺、建築面積143m2。間口5間、奥行3間2尺の2階建店舗に奥行3間半の住宅が接続する。屋根は寄棟造の鉄板葺。正面1階は改修されているが,2階窓は櫛形ペディメントと窓台で洋風に飾る。ガラス窓桟割も技巧的意匠となっている。外壁は2階軒裏までを白漆喰で仕上げられている[1]。
- 土蔵
現地情報
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads