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三保飛行場
日本の静岡県静岡市にある飛行場 ウィキペディアから
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三保飛行場(みほひこうじょう)は、静岡県静岡市清水区三保にある飛行場。空港法の分類では場外離着陸場。

国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

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概要
2022年(令和4年)4月1日より、当飛行場は静岡県/静岡土木事務所の所管になっている。それまでは、一般社団法人日本飛行連盟が管理運営しており、静岡県と赤十字飛行隊の訓練飛行場として位置づけられていた。よって離着陸ができるのは、移管までは日本飛行連盟の会員で、かつ赤十字飛行隊に登録されている者のみであった[2]。
本来の飛行場使用目的は救難活動が主体となっている。飛行計画の申請先は東京航空局東京空港事務所であるが、滑走路への砂利等の流入により実質休港状態となっている。
救難活動用の場外離着陸場としての使命は事実上終息しており、2024年に静岡市土木部が主体となって「空中ドローン」や「次世代エアモビリティ」等の実証フィールドとして、当飛行場で研究開発を希望する事業者に公募をかけている[3]。
現状
- 滑走路の現況(2018年)
滑走路表示標識33側は砂利に覆われ、実延長が短くなっている - 日本赤十字社で献血バスとして使われていた拡幅型採血車(東京特殊車体株式会社製造)を転用した管制棟設備(2022年初夏撤去)
- 滑走路の現状(2025年)
脚注
関連項目
外部リンク
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