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上付き・下付き

Unicodeのブロック ウィキペディアから

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上付き・下付き(うえつき・したつき、英語: Superscripts and Subscripts)は、Unicodeの74個目のブロック

概要 上付き・下付き, 範囲 ...

解説

数学物理学化学語学における声調の表記や同音異義語の区別などに用いられる上付き文字(superscript)や下付き文字(subscript)が収録されている。

なお、上付き文字は"superscript(上付き文字)"と"modifier letter(修飾文字)"という2つの呼称があるが、Unicodeにおいては文字の右上に付けられるものを"superscript"と呼び、そうでない使い方が存在するものは基本的に"modifier letter"と呼ばれ、区別されている。

Unicodeのバージョン1.0においても「上付き・下付き(Superscripts and Subscripts)」というブロック名で制定されていた[1]

収録文字

要約
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小分類

このブロックの小分類は「上付き文字」(Superscripts)、「下付き文字」(Subscripts)、「UPA用の下付き文字」(Subscripts for UPA)の3つとなっている[3]

上付き文字(Superscripts

この小分類には上付き文字が収録されている。

U+02B0から始まる前進を伴う修飾文字ブロックにも上付きラテン文字が存在する[3]

下付き文字(Subscripts

この小分類には下付き文字が収録されている。

UPA用の下付き文字(Subscripts for UPA

この小分類にはウラル音声記号英語版(UPA)で用いられる、周囲の音により無声化或いは弱化した音を表すための下付き文字が収録されている。

文字コード

上付き・下付き(Superscripts and Subscripts)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
 0123456789ABCDEF
U+207x
U+208x
U+209x
注釈
1.^バージョン16.0時点

履歴

以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

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出典

関連項目

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