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上南戦
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上南戦(じょうなんせん)は、1960年より開催されるカトリック系の上智大学と南山大学のスポーツにおける対校戦である。正式名称は「上智大学・南山大学総合対校運動競技大会」。
概要
東京と名古屋で隔年交互に開催され、会場校の学長が大会会長を務める[1]。毎年6月の第1金・土・日曜日に行われるが、スキー競技のみが先陣戦として3月に行われている[2]。30種目以上のスポーツを行い、総合成績で勝ったほうが優勝となる。スポーツの他にフォトコンテストも行われている[3]。
応援マスコットキャラクターとして上智大にソフィアンくん(2012年誕生)[4]、南山大にライナンくん(2009年誕生)[5]があり、前者は2013年に上智大公式キャラクターに昇格し、後者は2022年にデザインが変更された[6]。
歴史
1960年(昭和35年)に南山大で第1回大会が開催され、翌年の第2回大会から毎年6月に定期的に開催するとの正式な締結書が取り交わされた[7]。かつては上智大の方が強く2度の5連覇があったが、2000年代は南山大が6勝4敗と盛り返した[8]。2020年および2021年に南山大で開催予定だった第61回・第62回大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2年連続での中止となった[9]。2022年の第63回大会は南山大学を主会場として3年ぶりに開催され、17-15で上智大が勝利した[10]。
会場
- 上智大で開催される場合は、多くの競技は真田堀グラウンドを使用する。
- 南山大で開催される場合は、名古屋キャンパスが主会場となる。
競技(2015年)
※はオープン競技として実施
脚注
関連項目
外部リンク
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