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世界身体障害者野球大会
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世界身体障害者野球大会(せかいしんたいしょうがいしゃやきゅうたいかい)は、2006 ワールド・ベースボール・クラシックで優勝した日本が提案して2006年11月に初開催された身体障害者野球の世界大会。2023年9月には第5回大会が開催された。もうひとつのWBCとも呼ばれている。
大会概要
2006年大会
11月4日から5日まで、神戸市のスカイマークスタジアムに日本・韓国・台湾・アメリカが参加し行われた。 試合は4チーム総当りリーグ戦。
全日本は神戸コスモスを中心に日本身体障害者野球連盟からなど22人のメンバーが他国選抜のチームと戦い、初代王座に輝いた。
2010年大会
11月6日から7日まで、神戸市のスカイマークスタジアムに日本・韓国・台湾・アメリカが参加し行なわれた。ベネズエラも参加予定であったが不参加。
試合は5チームによるダブルイリミネーション方式トーナメント戦で予定されていたが、4チームによるダブルイリミネーション方式で行われた。 日本は二連覇を達成した。
2014年大会
11月1日から2日まで、豊岡市の兵庫県立但馬ドームにて日本・韓国・台湾・アメリカ・プエルトリコが参加し5チームによる総当たり戦で行われた。 日本はこれまでのメンバーに若手を入れて挑んだがアメリカに世界大会初の敗戦を喫した。 日本、アメリカ、プエルトリコが3勝1敗で並んだため、得失点差によりアメリカが初優勝、日本は準優勝に終わった。初出場のプエルトリコは3位だった。
2018年大会
9月1日から2日まで、神戸市のG7スタジアム神戸にて前回大会と同じく日本・韓国・台湾・アメリカ・プエルトリコが参加し5チームによる総当たり戦で行われた。 日本は4戦全勝で2大会ぶりの優勝を果たした[1]。
2023年大会
新型コロナウイルスの影響により1年順延し、5年ぶりの開催となった。日程は9月9日と10日の2日間で、名古屋市のバンテリンドーム ナゴヤにて日本・韓国・台湾・アメリカ・プエルトリコが参加し5チームによる総当たり戦で行われた。日本が前回大会に引き続き4戦全勝を達成し、2大会連続優勝を果たした[2]。
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結果
2006年大会
2010年大会
1回戦 | 2回戦 | 決勝戦 | ||||||||||
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2 | |||||||||||
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0 | |||||||||||
第1試合 (1日目) | ||||||||||||
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4 | |||||||||||
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0 | |||||||||||
第3試合 (1日目) | ||||||||||||
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12 | |||||||||||
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2 | |||||||||||
第2試合 (1日目) | ||||||||||||
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7 | |||||||||||
敗者復活1回戦 | 敗者復活2回戦 | |||||||||||
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3 | |||||||||||
第6試合 (2日目) | ||||||||||||
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3 | ![]() |
10 | |||||||||
第5試合 (2日目) | ||||||||||||
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7 | |||||||||||
第4試合 (2日目) | ||||||||||||
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8 | |||||||||||
2014年大会
2018年大会
2023年大会
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脚注
関連項目
外部リンク
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