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世界麻雀大会
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世界麻雀大会(せかいマージャンたいかい、英語:World Series Of Mahjong)は、ワールドマージャン社が開催するプロ麻雀の世界選手権。略称はWSOM。トーナメント制と賞金制を採用しており、総額は100万ドルである。出場条件として21歳以上であることが求められ、出場費用として5000ドル払わなくてはいけない。日本では、「ワールドシリーズオブ麻雀」と表記されることもある。
歴史
第1回大会
2007年6月15日から17日の3日間にかけて開催された。10か国から265名が参加し、香港出身の許宗澧(フイ・チュンライ)が優勝した[1]。
なお、この大会から5か月後の11月1日から5日にかけて、世界麻雀組織による第1回世界麻雀選手権も開催されている。
第2回大会
2008年9月19日から21日の3日間にかけて開催された。15か国から302名が参加し、香港のAIA保険に勤める保険計理人何國雄(ホー・カクフン)が優勝した[2]。また日本から出場した青野滋が4位、釘宮公人が5位に入賞した。
また、メインイベントとなる世界麻雀大会ルールとは異なる、日本式立直麻雀のイベントも9月18日に開催された。
第3回大会
2010年10月28日から31日の4日間にかけて開催された。オンライン予選には70000人以上が参加し[3]、大会には20の国・地域から300名以上が参加した[4]。香港出身で家具のセールスマンをしているTak-Kwanが優勝した。
第4回大会
2015年12月5日から6日にかけて開催され、中国のZhao Jianが優勝した。また、日本から出場した鈴木たろうが2位となった[5]。
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ルール
関兆豪(Alan Kwan)の中庸麻雀得点計算法[6]を採用している。
賞金
賞金は32位まで支払われ、各賞金には5パーセントの税金がかかる。日本円に換算した額はレートによって変わるため、ここでは大まかな額を示す。
優勝者
第3位まで掲載する。
開催地
出典
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外部リンク
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