トップQs
タイムライン
チャット
視点
両備A.P.プライベート投資法人
日本の企業 ウィキペディアから
Remove ads
両備A.P.プライベート投資法人(りょうびエーピープライベート[1])は、東京都千代田区にある投資法人(私募リート)。スポンサーは両備ホールディングス及びA.P.リアルティ。
概要
資産運用会社は、A.P.キャピタル株式会社が90%、両備ホールディングス株式会社が10%出資する、A.P.アセットマネジメント株式会社である。
投資対象は、住居、オフィス、商業施設、物流施設、ホテル、ヘルスケア施設、保育施設等で総合型である。地方創生がテーマであり、投資地域は「地方中核都市」(人口30万人以上の都市と定義)に30%以上、東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)に30%以上とし、地方中核都市のうち中四国地域は35%以上としている。[2]
運用開始から5年後に資産規模450億円を目標としている[3]。
沿革
- 2020年(令和2年)1月22日 - 設立企画人(A.P.アセットマネジメント株式会社)による投信法第69条に基づく設立の届出
- 2020年(令和2年)1月27日 - 投資法人の設立(投信法第166条に基づく設立の登記)
- 2020年(令和2年)2月10日 - 投信法第188条に基づく申請
- 2020年(令和2年)2月26日 - 投信法第187条に基づく内閣総理大臣による登録(登録番号 関東財務局長 第149号)
- 2020年(令和2年)3月26日 - 運用開始[4][5](取得金額89億円[2])
- 2021年(令和3年)12月6日 - 4物件(不動産信託受益権)を追加取得。取得物件のうち1つは、岡山市の杜の街グレースオフィススクエア」(区分所有)[3]。
- 2022年(令和4年)12月6日 - 5物件(不動産信託受益権)を追加取得。資産規模約250億円[6]
ポートフォリオ
保有物件の一例
投資主
- 芙蓉総合リース - 100口(2022年3月)[8]
- 三井住友ファイナンス&リース - 30口(2022年3月)[9]
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads