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中之郷アパートメント

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中之郷アパートメント(なかのごうアパートメント)は、特殊法人同潤会1926年大正15年)に東京市本所区(現在の東京都墨田区押上2-12)に建設した住宅団地である。

概要

設計は同潤会設計部。関東大震災の復興事業の一環として建設され、震災復興の象徴とされた[1]第二次世界大戦後に居住者に分譲された。押上二丁目地区第一種市街地再開発事業として1980年7月に再開発の検討が開始された結果[2]1988年昭和63年)に解体されその跡地は1989年平成元年)、墨田区の女性センター等が入居する「セトル中之郷」となった[3]

青山アパート(渋谷区神宮前)、代官山アパート(渋谷区代官山町)、柳島アパート等とともに、日本における近代アパート建築の最初期のものである。

脚注

関連項目

外部リンク

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