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中井卓大
日本のサッカー選手 (2003-) ウィキペディアから
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中井 卓大(なかい たくひろ、2003年10月24日 - )は、滋賀県大津市出身のサッカー選手。テルセーラ・フェデラシオン・CDレガネスB所属。ポジションはミッドフィールダー。
レアル・マドリードの下部組織で、史上初の日本人合格者。
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来歴
クラブ
レアル・マドリード
地元滋賀県にある少年サッカーチームのアズーフットボールクラブに入団[1]。レアル・マドリード主催のファンデーションキャンプに参加し[2]、日本人初となる育成組織、カンテラに合格、正式に加入を発表した[3]。
2020年10月12日、トップチームの負傷者続出に伴い、アカデミーから中井卓大を含む複数の選手がトップチームの練習に参加[4]。
2021年、本来のフベニールB(17歳)から飛び級となるフベニールA(19歳以下)でプレーし、背番号9番を付け、新年最初の試合のロス・ジェベネス戦でゴールを決めた[5]。7月31日、柴崎岳が所属するCDレガネスとレアル・マドリード・カスティージャとの親善試合でベンチ入りし、77分に途中出場してカスティージャデビューを果たした[6]。その後、カスティージャでは公式戦3試合でベンチ入りを果たしたが出場は無かった。9月28日、フベニールAにてUEFAユースリーグ第2節のFCシェリフ・ティラスポリとの試合で欧州リーグデビューを果たした[7]。
2022年2月24日、自身のSNSを通じてレアル・マドリードと2025年までの契約延長を発表した[8]。
7月13日、楽天グループとマネージメント契約を結んだことを発表した[9]。
2022-23シーズンからはレアル・マドリードのリザーブチームであるレアル・マドリード・カスティージャでプレーする[10]。9月25日のCDバダホス戦でBチームデビューを果たした[11]。
CFラージョ・マハダオンダ
2023年8月16日、スペイン3部のCFラージョ・マハダオンダへレンタル移籍[12]。
レアル・マドリードに復帰
2024年5月31日、移籍元のレアル・マドリードへ復帰することが発表された[13]。
SDアモレビエタ
ラージョ・カンタブリア
2025年2月4日、SDアモレビエタとの契約を打ち切り、ラシン・サンタンデールのリザーブチームであるスペイン4部のラージョ・カンタブリアへシーズン終了までの期限付き移籍で加入した[15]。
CDレガネス B
代表
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人物
- ジュビロ磐田に在籍していた古川陽介(現SVダルムシュタット98)とはAZUL FOOTBALL CLUB時代のチームメイトであり、幼馴染である。
- アレビンAに所属していた当時11歳の中井が、練習場を訪れたトップチーム所属のブラジル代表DFマルセロの前で、両足でタッチしながらの小刻みな後ろ向きドリブルを見せると、マルセロも思わず驚愕の表情を浮かべた。この動画が拡散されると、中井の存在は日本の多くのサッカーファンに知れ渡った[20]。
- 2020年、イギリス紙ガーディアンにより「世界で最も才能のある若手選手60名」(2003年生まれのサッカー選手を対象)に選出された。記事では、中井のプレーヤーとしてテクニック、ボールキープ力、視野の広さなどが高く評価されており、クラブのレジェンドであるラウールが率いる19歳以下チームに飛び級で呼ばれ、チーム最年少となる16歳で2019-20シーズンのUEFAユースリーグのメンバーに登録されたことも紹介されている[21]。
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個人成績
タイトル
- レアル・マドリードU-19
- コパ・デル・レイ・フベニール(2021-22)
代表歴
- U-15日本代表
- フランス遠征(2018年)
- U-19日本代表
- スペイン遠征(2022年)
脚注
関連項目
外部リンク
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