トップQs
タイムライン
チャット
視点

中継方式

ウィキペディアから

Remove ads

電気通信において中継方式 (ちゅうけいほうしき) は、伝送路で減衰した信号を増幅し、別の伝送路へ送り出す方式を言う。また、情報伝送ネットワーク構成を指すこともある。

種類

電波・マイクロ波

Thumb
山の中腹に設置された無給電中継装置
再生中継
中継局において受信したマイクロ波をいったん復調して信号の波形を整え、また同期を取り直してから再び変調して送信する方式。
ヘテロダイン中継方式
中継局において受信したマイクロ波を中間周波数に変換して増幅し、再びマイクロ波に変換して送信する方式。
直接中継方式
中継局において受信したマイクロ波を固体増幅器等でそのまま増幅して送信する方式。
無給電中継方式
反射板等で電波の方向を変えることで中継を行う[1]
2周波中継方式
中継区間毎に2つの周波数を交互に用いて送受信する方式。

光ファイバ

トランスポンダを用いる。等価増幅(Reshaping)、リタイミング(Retiming)、識別再生(Regenerating)の3つの機能があり、頭文字をとって3R機能という。

方式の比較

さらに見る 方式, 伝送信号 ...
Remove ads

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads