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井原之敏
日本の機械工学者 ウィキペディアから
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井原 之敏(いはら ゆきとし、1960年6月21日 - )は、日本の機械工学者。大阪工業大学工学部機械工学科教授。元ものづくりセンター (MONOLAB.) 長。工学博士(京都大学)・技術士(機械)[1]。日本機械学会フェロー。元精密工学会関西支部幹事・秋季大会2017総合生産システム専門委員会40周年記念シンポジウムファシリテーター[2][3][4]。
経歴
京都市出身。1979年洛星高等学校卒業。1983年京都大学工学部精密工学科卒業。1985年同大学大学院工学研究科修士課程精密工学専攻修了。同年より京阪電気鉄道 車両部車両課にて、鉄道車両設計・保守などに従事。その後、京都大学工学部助手を経て、1992年京都大学より工学博士の学位を取得。1998年ミュンヘン工科大学客員研究員などを経て、2001年大阪工業大学工学部機械工学科に着任し、2009年より同学科教授。
主な所属学会は、日本機械学会、精密工学会、砥粒加工学会、自動車技術会など。主な著書は、実用理工学入門講座 よくわかるコンピュータによる製図-CAD/CAM(共著、日新出版2003、学術書)、21世紀の工作機械と設計技術-モノづくりの基本「切削加工機」(共著、大河出版2018、学術書)。
主な受賞
主な研究
機械工学における産学連携の啓蒙活動として、大阪府・大阪産業局が運営するものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)の「テーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会〜金属(材料・加工)編」2019で講演している[5]。
脚注
外部リンク
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