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京都ホースレーシング
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株式会社京都ホースレーシング(Kyoto Horse Racing Co. Ltd.)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「株式会社京都サラブレッドクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。
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概要
ハナズゴールの馬主として知られたマイケル・タバートが「日高地方の活性化」をコンセプトに、オーナーズクラブ「ニューワールドレーシング・オーナーズ」を2017年7月上旬に立ち上げ[1]、その後同年12月に同様のコンセプトで立ち上げた一口クラブ「ニューワールドレーシング」が前身となっている一口クラブ[2]。
2020年2月10日、クラブのリニューアルと代表者の変更が発表され、クラブ法人の名称が現在の「京都ホースレーシング」に改められた[3]。
歴史

- 2017年 - 12月、クラブ設立[2]。当初の代表は、クラブ法人(ニューワールドレーシング)は藤田好紀、愛馬会法人(ニューワールドレーシングクラブ)はマイケル・タバート[4]。勝負服の柄はマイケルの個人名義のものと同一の「白、茶十字襷、袖茶縦縞」。
- 2020年 - 2月、クラブのリニューアルを発表。クラブ法人を「京都ホースレーシング」(代表:マイケル・タバート)に、愛馬会法人を「京都サラブレッドクラブ」(代表:山上和良、セカンドテーブルなどの馬主)に改めた[5]。所属馬に関しても、これまでのクラシック路線からダート・スプリント路線を目標とするものに変更された[3][5]。
- 2023年 - 8月、創設者のマイケルが京都ホースレーシング代表を退任[6]。愛馬会の代表を務めていた山上が代表となり、代わりに藤井義人が愛馬会の代表に就任した[6]。同時に勝負服も、山上が個人名義で使用していた「黄、青十字襷、袖青縦縞」に変更となった[6]。
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主な所有馬
現役馬
- フルム(2023年コールドムーンステークス)
京都サラブレッドクラブ(愛馬会法人)
代表者は藤井義人。
ニューワールドレーシングオーナーズ(オーナーズクラブ)

共有代表馬主は藤田好紀[7]。勝負服の柄は黒、白山形一本輪、袖白二本輪、冠名は特に用いない。
所属馬
- 現役馬
- レディフォース(2024年河原町ステークス)
- 引退馬
関連項目
脚注
外部リンク
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