トップQs
タイムライン
チャット
視点
京都大学研究用原子炉
ウィキペディアから
Remove ads
京都大学研究用原子炉(きょうとだいがくけんきゅうようげんしろ、英: Kyoto University Research Reactor、略称:KUR)は、京都大学が保有する研究用原子炉である。京都大学複合原子力科学研究所(大阪府泉南郡熊取町)に設置されている。 一般研究、材料照射、放射性同位元素生産、開発研究および教育訓練を目的として建設された[1]。その後、使用目的に医療照射が追加され、中性子捕捉療法の医療照射が行われている。1964年6月25日初臨界[2]。
年表
仕様
- 原子炉本体
- 型式: 軽水減速・軽水冷却スイミングプールタンク型熱中性子炉
- 熱出力:5,000kW
- 燃料:20%低濃縮ウラン・シリサイド (U3Si2-Al) 板状燃料[注釈 1]
- 炉心寸法: 直方体、約51cm×約51cm、高さ約61cm
- 減速材:軽水
- 冷却材:軽水
- 制御棒:ホウ素入りステンレス鋼
- 付属実験設備
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads