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今井智基
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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今井 智基（いまい ともき、1990年11月29日 - ）は、千葉県市川市出身のサッカー選手。Jリーグ・FC町田ゼルビア所属。ポジションはディフェンダー。
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来歴
中学時代、FC東京U-18のセレクションに参加。サイドバックとして高評価を得たものの、当時はFWへのこだわりが強かったことから、大宮アルディージャユースへ進んだ[1]。大宮ユースではFWとして活躍したが、トップチーム昇格はできず中央大学へ進学。2年時にサイドハーフ、3年生の初めには人材不足というチームの事情もあり、サイドバックにポジションを変更した[2]。これが転機となり、サイドバックとして50メートル6秒0で走る俊足とフィジカルの強さを武器に、才能を開花させた[3]。3年時に全日本大学選抜、4年時にリーグ戦のベストイレブンにも選出された。ただし大学時代の監督である白須真介からは「J1でやれる実力はない」と低い評価を受けており、競輪選手への転向を勧められていた[4]。
2013年、ユース時代を過ごした古巣の大宮アルディージャに入団した[5]。2014年4月、日本代表候補合宿に初選出された[4]。
2015年6月、渡部大輔に右サイドバックのポジションを奪われ出場機会を失った事により柏レイソルに完全移籍した[6]。
2020年1月31日、双方合意の上で松本山雅との契約を解除した[8]。
2020年2月11日、Aリーグ・メンのウェスタン・ユナイテッドFC との契約が発表された[9]。
2025年9月6日、財政危機によってAリーグライセンス取消処分を受けていたウェスタン・ユナイテッドFCのリーグ参加契約が2025-26シーズン中は条件付き休眠となり[10]、この決定に伴って5年半在籍したクラブとの契約が切れてフリーエージェントとなった。
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所属クラブ
- ユース経歴
- 市川KIFC
- 市川カネヅカSC
- 2006年 - 2008年 大宮アルディージャユース
- 2009年 - 2012年 中央大学
- プロ経歴
- 2013年 - 2015年6月
大宮アルディージャ - 2015年6月 - 2018年8月 柏レイソル
- 2018年8月 - 2020年1月 松本山雅FC
- 2020年2月 - 2025年9月
ウェスタン・ユナイテッドFC - 2025年9月 - FC町田ゼルビア
個人成績
- 公式戦初出場 - 2013年3月20日 ナビスコ杯予選リーグ第1節 対ジュビロ磐田（NACK5スタジアム大宮）
- Jリーグ初出場 - 2013年3月30日 J1第4節 対鹿島アントラーズ（NACK5スタジアム大宮）
- Jリーグ初得点 - 2013年7月13日 J1第16節 対横浜F・マリノス（日産スタジアム）
タイトル
クラブ
- 松本山雅FC
- J2リーグ：1回（2018年）
個人
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 ベストイレブン (2012年)
代表歴
- 2014年 日本代表候補
脚注
関連項目
外部リンク
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