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関東大学サッカーリーグ戦
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関東大学サッカーリーグ戦(かんとうだいがくサッカーリーグせん)は、関東大学サッカー連盟に加盟する大学サッカー部によるリーグ戦である。協賛は東日本旅客鉄道で、「JR東日本カップ 関東大学サッカーリーグ戦」と称している。
概要
ホーム・アンド・アウェー方式で年間成績を決定する。
1・2部(各部12校)の構成を採っていて、リーグ戦終了後に成績により1・2部間、2部・3部間・3部・各都県リーグ間(各リーグの代表校により関東リーグ2部昇格を決める関東大学サッカー大会の上位2校)でそれぞれ2校ずつの自動入れ替えを実施する(2005年以降)。 なお、2000年までは各カテゴリ間で全面的に入れ替え戦が行われていたが、2001年から2003年は優勝校と最下位校に限り自動入れ替えに変更された(2位校と7位校については引き続き入れ替え戦を実施)。2004年は翌年度からリーグ戦の参加校が拡大するのに伴い降格はなく、2部と各都県の上位4校がそれぞれ上位カテゴリへ自動昇格となった。
1・2部全チームは春季に実施される総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントへの代表権につながる関東大学サッカートーナメント大会(旧 関東大学サッカー選手権大会)への出場権を持つ。
1・2部チームはそれぞれのチームが所属する都県サッカー協会による天皇杯の各都県予選において、各都県サッカー協会ごとに定められた予選大会への出場枠に応じた出場機会を有する。ただし、年度や都県により対象校数も変化するので、その都県や年度ごとの開催要項に従ったものになる。出場枠数に制限がある場合は関東大学サッカーリーグ前期リーグ戦の成績が出場チーム選出の条件に当てられる。
前後期の年間リーグ通算成績による上位4校は、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)に出場する権利を得る。
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沿革
- 東京帝大蹴球部OB・野津謙の提案により[1]、1924年、「ア式蹴球東京コレッヂリーグ」として創設[1]。
- 創設時の1部の所属チームは東京帝大、東京高師(現:筑波大学)、早稲田大、慶應義塾大、法政大、東京農大。
- 2部の所属チームは一高(現:東京大学教養学部)、東京商大(現:一橋大学)、東京外語、明治大、青学大、東京歯科。
- 優勝は1部が早稲田大、2部が一高であった[2]。
- 2001年 1・2部で試合方式を1回戦7試合制から2回戦14試合制に変更
- 2005年 1・2部で参加校を8校から12校に拡大
- 2006年 2部所属校の日本大学が部員の不祥事により後期リーグ戦途中で残り試合を全て辞退
- 2023年 3部(1・2部と同じ12校)を新設。
所属校
- 2024年度の成績順に記載。
歴代成績
1部
2部
3部
昇 格 |
降 格 |
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大学別優勝回数
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個人賞
- 12校2回戦22試合制(2005年度から)採用以降は、得点王・アシスト王の受賞資格をそれぞれ、14得点(22試合×3分の2[22])・11アシスト(22試合×2分の1)以上を記録した者と規定している。
- 大会規定に達せず、該当者なし。
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脚注
関連項目
外部リンク
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