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今川八幡宮
愛知県刈谷市にある神社 ウィキペディアから
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今川八幡宮(いまがわはちまんぐう)は、愛知県刈谷市今川町上池78-1にある神社。旧社格は村社。旧称は八幡社。
祭神
- 品陀別尊(応神天皇)
歴史

創建
創建年は定かでないが、元禄年間(1688年~1704年)または享保年間(1716年~1736年)とされる[1]。碧海郡今川村が泉田村から分村されたのは享保8年(1723年)のことである[2]。かつては現在地の約300m北の田地池(八幡公園所在地、現・刈谷市今川町4丁目)に社地があった[1]。
近代
1872年(明治5年)、近代社格制度による村社に列せられた[1]。創建時から八幡宮と呼ばれていたが、明治中期に八幡社に改称した[3]。1905年(明治38年)、堂宮大工の小野田又蔵によって社殿が造営された[4]。1907年(明治40年)10月26日、神饌幣帛料協進神社に指定された[1]。
社地移転後
1972年(昭和47年)には愛知県道282号今川刈谷停車場線の建設が決定し、県道は八幡社の社地にかかることとなったため、社地を移転して新たに社殿を造営し、1973年(昭和48年)5月に遷座した[1]。なお同年6月29日、旧社殿は小垣江町の龍江寺に移築されて権現宮となった[5]。1976年(昭和51年)には神社等級の昇級や昭和天皇在位50年を記念して、旧称に戻したうえで地名を冠して今川八幡宮とした[3]。
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境内
境内社
- 山神社 - 祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)。1873年(明治6年)9月、碧海郡今川村西高山から旧社地に遷座した[1]。
- 秋葉社 - 祭神は迦具土神(かぐつちのかみ)。1913年(大正2年)10月4日、上花から旧社地に遷座した[1]。
- 護国社 - 祭神は富士松地区の戦没者の英霊。1936年(昭和11年)8月、靖国神社から分霊を受けて旧社地に創建された[1]。
- 鳥居と社号標
- 境内
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
脚注
参考文献
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