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今川範高
日本の江戸時代中期の武士。江戸幕府旗本品川伊氏長男で、同格今川氏睦養子。高家旗本今川氏4代当主(駿河今川氏16代当主) ウィキペディアから
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今川 範高(いまがわ のりたか)は、江戸時代前期の高家旗本。今川家16代当主[注釈 3]。
生涯
高家品川伊氏の長男として生まれる。元禄12年(1699年)、今川氏睦の末期養子となり、6歳で家督を相続して表高家衆に列した。宝永元年(1704年)12月11日、将軍徳川綱吉に御目見する。宝永7年(1710年)12月1日[2]、高家畠山義寧の次女と婚姻する。
正徳2年(1712年)2月15日死去、享年19。
男子はなく、弟の範主を末期養子に迎えた。長男・次男と宗家に送り出した品川家は、三男範増の夭折により一時断絶することになる。
参考文献
- 『寛政重修諸家譜』巻第九十四
- 観泉寺史編纂刊行委員会編『今川氏と観泉寺』(吉川弘文館、1974年)
脚注
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