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仏陀L
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『仏陀L』(ぶっだエル)は、日本のロックバンドである筋肉少女帯の1枚目のオリジナル・アルバム。
同バンドのメジャー・デビュー第1弾となった作品であり、第18期メンバーにより制作された。
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解説
インディーズ時からライブで演奏されていた「釈迦」「孤島の鬼」といった楽曲を収録。初回盤LPにはソノシート『パンクでポン』(未収録となった『高木ブー伝説』のニューテイクを逆再生した上に、独演を吹き込んだもの)を付属。のちにベストアルバム「筋少の大車輪」に収録された。
ジャケットの写真は、メイクをした大槻と三柴が多くの老婦人に囲まれているもので、大槻曰く「お婆さんたちの中で困惑しているオーケン(大槻)」「当時22歳のオーケンの心象風景」をイメージしたという[4]。
未収録となった「高木ブー伝説」について、大槻は「(規制の緩いインディーズと比して)この曲はメジャーで出して良いものなんですか?」とディレクターに問うても「大丈夫大丈夫」と意に介さなかったため、そのままバックトラックまで録音が進んだ。しかし歌入れ当日になってから血相を変えたディレクターがスタジオに駆け込んで来るなり「大槻くんダメだから!その曲ダメだから!歌わないで!」と指示する事態になり、この時点での収録は中断している。
リマスタリングが施され、2009年7月22日に再発売された。本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第58位の登場週数2回で売り上げ枚数は0.6万枚となった[2]。
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収録曲
※…22期以降メンバーによる、スタジオレコーディング作品としてセルフカバー済曲。
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演奏者
チャート
リリース日一覧
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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