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仙法志漁港
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仙法志漁港(せんほうしぎょこう)は、北海道利尻郡利尻町にある第4種漁港である。
概要
1932年 - 1933年度に、仙法志村(現・利尻町)字御崎に船入澗が築設された(南西の激浪は防げなかった)[2]。
1936年度から国費をもって小漁港として着工され、同年10月18日に政泊船入澗起工式祝賀会が行われた。1938年8月、船入澗に隣接するワンド埋立工事が認可され、築設工事が進められたが、予算や人手不足の為工事が思う様に進展しなかった[3]。
1950年12月5日、政泊船入澗から仙法志船入澗への船入澗港名変更が認可され[4]、1951年6月29日には、農林省(現・農林水産省)告示第243号によって第4種漁港に指定された[5]。
以降、1951年度からの第一次漁港整備計画により施設が整備着工された。以来、第7次整備計画最終年度の1987年度まで37年間にわたり総額41億円余の事業費をもって整備が完了した[4]。同年10月には災害関連工事が完成した[6]。
出典
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