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仲間りょう
日本の漫画家 ウィキペディアから
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仲間 りょう(なかま りょう、本名:仲間亮[1]、1990年[2] - )は、日本の漫画家[1]。男性[1]。沖縄県宮古島市出身[1]。沖縄県立芸術大学中退[3]。
来歴
1990年、現在の沖縄県宮古島市で生まれる[1]。2010年、砂漠に住む未来の人間を描いた『ヒルコネトロ』で第22回黒潮マンガ大賞(高知新聞)入選[1]。2012年2月、本気で漫画家を志すために、那覇市の実家から通っていた沖縄県立芸術大学を中退する[3][4]。中退後約1年間はストーリー漫画を描いていたが、「何か違うな」と思いギャグ漫画を描くようになる[2]。
アルバイトで資金を貯め、2013年1月に上京[4]。2013年3月に仲間が初の持ち込みで読切『磯部磯兵衛物語〜浮世はぬるいよ〜』を持ち込み週刊少年ジャンプ編集部で評価される[5]。
2013年6月、『ONE PIECE』の代理原稿として『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』『磯部磯兵衛物語〜浮世はぬるいよ〜』が2週連続で『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載され、デビューを果たす。その後、複数の読切を経て、『週刊少年ジャンプ』にて『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』を毎週2話掲載→1話掲載で2013年47号から2017年46号まで連載した[5]。
『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』は少年ジャンプ史上初めて連載開始と同時にアニメ化が発表され[6]、『ジャンプLIVE』(集英社)でFlashアニメが配信された。また、本編の連載と並行して『少年ジャンプNEXT!!』(集英社)2014 vol.2 - vol.5でも番外編を連載した。
2020年9月、連載2作目の『高校生家族』が『週刊少年ジャンプ』にて2020年40号から2023年12号まで連載された[7]。
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人物
好きなギャグ漫画は『ギャグマンガ日和』『世紀末リーダー伝たけし!』『とっても! ラッキーマン』など[2]。
小学生の頃、天才ビットくん(NHK教育テレビ)にパラパラアニメを投稿して採用されたことがある[8]。デビューから1年で連載に漕ぎ着け、「異例のスピード出世」を果たす[2]。
作品
- 凡例
- 太字は連載作品
- 掲載誌はいずれも集英社。収録はいずれも『磯兵衛』の単行本
- 〈掲載誌〉WJ:週刊少年ジャンプ、NEXT!!:少年ジャンプNEXT!!、J+:少年ジャンプ+、0:週刊少年ジャンプ0、最強:最強ジャンプ(いずれも集英社)、GIGA:ジャンプGIGA、(再):再録
脚注
外部リンク
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