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伊丹南口駅
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伊丹南口駅(いたみみなみぐちえき)は、兵庫県川辺郡伊丹町(現伊丹市)と園田村(現尼崎市)の境界付近に存在した[3]駅(廃駅)である。川辺馬車鉄道の駅として開設され、後身の摂津鉄道でも存続したが、阪鶴鉄道による改軌時に廃止された。現在のJR福知山線の伊丹駅と猪名寺駅の間に当たる。
歴史
現状
明治時代に発行された大日本帝国陸地測量部地図「塚口」には、摂津鉄道の線路が江戸時代以前から存在する有馬街道(大坂道、湯山街道)と交差する地点に駅が描かれている。
現在、JR福知山線と有馬街道の交点には伊丹南口踏切がある。駅が街道との交点に設置されていたため、街道と交わる踏切の名称も駅と同じ伊丹南口とされ、駅の廃止後も残ったと考えられる。かつてそこに伊丹南口駅が存在したことを示す、数少ない証である。
- 伊丹南口踏切(2013年1月)
脚注
参考文献
関連項目
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