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伊勢水通

奈良時代の貴族 ウィキペディアから

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伊勢 水通(いせ の みなみち/みみち、生没年不詳)は、奈良時代貴族朝臣官位従五位上右衛士佐

経歴

天応元年(781年)4月に桓武天皇即位に伴って従五位下に昇叙され、桓武天皇の生母である高野新笠皇太夫人となり[1]、5月に中宮職が置かれると水通はその大進に任ぜられた(中宮大夫は大伴伯麻呂)。

延暦元年(782年下野介として地方官に遷ると、翌延暦3年(784年内位の従五位下に叙せられる。延暦4年(785年内匠頭として京官に復すが、翌延暦5年(786年紀伊守に任ぜられて再び地方官に転じ、延暦8年(789年)従五位上に昇叙された。延暦9年(790年右衛士佐に任官している。

官歴

続日本紀』による。

脚注

参考文献

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