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伊藤文子
日本の走幅跳選手、元日本記録保持者 ウィキペディアから
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伊藤 文子(いとう ふみこ、1940年3月5日 - )は、日本の走幅跳選手。日本選手権2連覇、元日本記録保持者。1960年ローマオリンピックに出場し、1962年アジア競技大会では銀メダルを獲得した[2]。夫も陸上競技選手の鈴木章介(1964年東京オリンピックに十種競技で出場)で、結婚後は鈴木姓を名乗っている[3]。次男は元プロ野球選手の鈴木望。
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経歴
茨城県龍ケ崎市出身[4]。茨城県立竜ヶ崎第二高等学校卒業[5]。高校卒業後はリッカーミシンに所属[5][注釈 1]。1959年には日本陸上競技選手権大会女子走幅跳で優勝。翌1960年の日本選手権で2連覇を果たした。
1961年4月29日には走幅跳で6m11を記録[1]。山内リエが1947年に立てた記録(6m07)を塗り替える日本記録であった[注釈 2]。
備考
- 竜ケ崎市の流通経済大学龍ケ崎フィールド(たつのこフィールド)には、伊藤の日本記録樹立を記念し、高さ6m11の「伊藤記念ポール」が立てられている[4]
脚注
参考文献
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