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佐々木多利爾
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佐々木 多利爾(ささき たりじ、1946年[1] -)は、日本のグラフィックデザイナー。宮城県玉造郡鳴子町[1](現在の大崎市)生まれ。『月刊コロコロコミック』の表紙装丁の2代目デザイナーとして知られる[1](初代は有賀一宇[2])。
略歴
岩手大学教育学部特設美術科を卒業後、グリーンスタンプと印刷会社での勤務を経てフリーランスとなる[1]。
小学館とのかかわりが長く、『コロコロコミック』の表紙装丁を1986年1月号(No.93)から担当[3]。2020年11月18日には、同一の児童向け雑誌の表紙を最も長く担当したデザイナーとしてギネス世界記録に認定され、認定証を授与された(同年7月15日までの34年213日が「同一雑誌の表紙をデザインした最長期間」とされている)[4]。
以前は『幼稚園』のデザインにも携わっており、『コロコロコミック』の創刊準備室が『幼稚園』編集部の隣にあったことから、『コロコロコミック』との縁が生まれたという[1]。
そのほかにデザインを担当した作品として、『ビックリマン』、『かっとばせ!キヨハラくん』、『ダッシュ!四駆郎』、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』、『つるピカハゲ丸』、『おぼっちゃまくん』、『スーパーマリオくん』(以上、コミックスカバーデザイン)、『小学二年生』、『小学三年生』、『小学四年生』、『小学五年生』、『小学六年生』、『ベビーブック』(以上、表紙デザイン)、『週刊少年サンデー』(ロゴデザイン)などがある[1]。
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脚注
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