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佐藤健伍

日本将棋連盟の物故棋士 ウィキペディアから

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佐藤 健伍(さとう けんご、1928年3月16日 - 1987年12月21日)は、日本将棋連盟の物故棋士(指導棋士[1]・六段)。

概要 佐藤 健伍 六段(指導棋士), 名前 ...

新潟県新潟市生まれ、東京都出身。加藤治郎名誉九段門下。

略歴

  • 昭和31年(1956年度)、三段。予備クラス・奨励会A組。
  • 昭和38年(1963年度)後期、関東リーグ優勝。東西決戦で西村一義、敗者決戦でも山口英夫に敗れ、四段昇段を逃す。
  • 昭和41年(1966年度)後期、予備クラス・奨励会A組を最後に引退し、準棋士四段となる。
  • 公式戦の対局が3局ある。

棋風

人物・エピソード

  • 二上達也は佐藤について「魅力ある人物で、才能はあったがタイミングを逃す」との寸評を述べている[2]
  • 読売テレビ製作のドラマ『夫婦学校』の第2シーズン第16話「玉砕夫婦」(原案:山口瞳、脚本:安倍徹郎、主演:ハナ肇草笛光子)において、将棋指導・監修を担当している。[3]

脚注

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