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佐麻多度神社
八尾市にある神社 ウィキペディアから
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佐麻多度神社(さまたどじんじゃ)は、大阪府八尾市にある神社。式内社で、旧社格は村社。
祭神
- 主祭神
- 佐麻多度大神(さまたどおおかみ)
歴史
創建年、本来の祭神は不詳であるが、大和時代(西暦600年代)の創建と伝えられている。もとの鎮座地はさらに100mほど上、高安山中腹の谷口天神山にあった白華観音院の寺領内にあった。延喜式神名帳では河内国高安郡の小社に列している。
1872年(明治5年)の神仏分離令により寺は廃絶となり、佐麻多度神社は村社に列する。同年4月に山畑神社と合祀される。1899年(明治32年)6月に参拝に不便という理由で現在地に遷座された。
境内
当社の境内南側、鳥居の脇に重さ165kgほどある「力石」が4つ置かれている。かつて山畑村の青年たちの娯楽として「力比べ」をした時に用いられたものである[2]。また、かつて境内付近から素焼きの陶棺が出土した。現在は東京国立博物館に保管されている[2]。
- 境内末社の山畑神社(左)と山畑天満宮(右)
- 境内にある力石
境内社
- 山畑神社
- 摂社である山畑神社は、かつての高安郡の式内社である「春日戸社坐御子神社」であったと比定されている。また、地元では「高座明神」とも称されている。
- 山畑天満宮
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
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