トップQs
タイムライン
チャット
視点

依田実信

ウィキペディアから

Remove ads

依田 実信(よだ さねのぶ)は、平安時代末期の武将源為実(依田六郎)の子。信濃源為公の孫にあたる。信濃国小県郡依田庄を本拠とする依田氏の当主。

概要 凡例依田実信, 時代 ...

略歴

父・為実の開発した依田庄を継承し、また同地に存在した依田城の築城者であったとも伝わる。治承4年(1180年)に木曾義仲が信濃国内で挙兵すると、その拠点として依田城を提供し、以後一族を挙げて義仲と行動を共にしたと云われる。『源平盛衰記』には翌寿永2年(1183年)の倶利伽羅峠の戦いで三千余騎を率いて活躍する武将の一人「余田次郎」としてその名がみえている[1]

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads