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兀岳
長野県飯田市と阿智村の境にある山 ウィキペディアから
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兀岳(はげだけ)は、長野県飯田市と下伊那郡阿智村との境にある山である。木曽山脈(中央アルプス)の南部にあり、山体すべてが長野県に属する。標高1,636m。
概要
「兀」の文字には、「(山などの上が)高くて平らな様。高く飛び出た様。」という意味がある。遠くから眺めると、その名のとおりゆったりとした形である。
登山道
登山道は、大平峠(木曽峠)からと、阿智村の小黒川からの2コースがある。
2009年3月31日に阿智村に合併される前の旧清内路村では、毎年秋に村民登山があり登山道の笹刈り等が行われていたが、このことが小黒川のコースが一般に知られ利用されるようになった一因でもある。
周辺の山
木曽山脈(中央アルプス)の主な山は、木曽山脈を参照。
関連項目
- 木曽山脈(中央アルプス)
- 長野県道8号飯田南木曽線、大平峠(木曽峠)
- 県民の森(長野県大平峠県民の森)
関連図書
- 『(改訂新版) 名古屋周辺の山』山と渓谷社、ISBN 978-4-635-18017-7
- 『新・分県登山ガイド(改訂版) 長野県の山』山と渓谷社、ISBN 978-4-635-02365-8
- 『中央アルプスの山旅 地形・地質観察ガイド』飯田市美術博物館
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