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元寇史料館
福岡市博多区東公園にある博物館 ウィキペディアから
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元寇史料館(げんこうしりょうかん)は、福岡市博多区東公園内に存在する博物館である。
沿革
1904年(明治37年)に「元寇記念館」として設立されたが、これを東公園内の日蓮上人銅像護持教会敷地に移築して、1986年(昭和61年)に「元寇資料館」として再オープンした。
展示
展示室は元寇記念室と日蓮宗史、銅像史、武具の歴史、企画展示の二室からなり、元寇の際に鹵獲したモンゴル帝国軍の武器をはじめ、元寇に関する芸術品などが陳列されている。また、日清戦争で撃沈された清国海軍の戦艦「定遠」の護符も展示されている。
主な展示物
- モンゴル軍弓
- モンゴル型皮鎧
- 蒙古軍戎衣
- モンゴル型兜
- モンゴル型鎧兜
- 清国靖遠軍艦神符
利用案内
- 開館日:土日祝日
- 休館日:平日、不定期(事前に連絡するほうが無難である)
- 開館時間:10:00~16:00
- 入館料:大人500円(30名以上の団体は400円)
交通アクセス
元寇に関する他の施設
- 松浦市立鷹島歴史民俗資料館(鷹島):暴風雨により、モンゴル軍が壊滅した元寇終焉の地であり、元軍のイカリや元寇指揮官の印璽などの資料が展示されている。
- 九州国立博物館 - 蒙古軍が使用した「てつはう」
関連事項
外部リンク
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