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光と影のギタリズム!
パット・マルティーノのアルバム ウィキペディアから
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『光と影のギタリズム!』(ひかりとかげのギタリズム!、原題:All Sides Now)は、アメリカ合衆国のジャズ・ギタリスト、パット・マルティーノが1997年に発表したスタジオ・アルバム。
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解説
ブルーノート・レコード移籍第1弾アルバムに当たり、10曲中9曲は他のギタリストとのコラボレーションで、ジョニ・ミッチェルのカバー「青春の光と影」のみ、カサンドラ・ウィルソンのボーカルがフィーチャーされた[3]。マイケル・ヘッジスと共演した「トゥー・デイズ・オールド」は、ヘッジスのアルバム『ブレックファスト・イン・ザ・フィールド』(1981年)収録曲のリメイクである[3]。
『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは11位に達した[4]。スコット・ヤナウはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「ベテランのパット・マルティーノが、様々な仲間のギタリストと組んだ、必聴盤とまでは言えないが興味深い作品」「申し分ない作品だが、パット・マルティーノが過去に発表した重要作には及ばない」と評している[2]。
収録曲
特記なき楽曲はパット・マルティーノ作。
- トゥー・ハイ - "Too High" (Stevie Wonder) - 5:05
- トゥー・オブ・ア・カインド - "Two of a Kind" - 5:54
- プログレッション - "Progression" - 5:36
- アイム・コンフェッシン - "I'm Confessin' (that I Love You)" (Doc Daugherty, Al J. Neiburg, Ellis Reynolds) - 4:41
- エリプシス - "Ellipsis" (Pat Martino, Joe Satriani) - 3:09
- 青春の光と影 - "Both Sides Now" (Joni Mitchell) - 3:54
- アヤコ - "Ayako" - 7:48
- トゥー・デイズ・オールド - "Two Days Old" (Michael Hedges) - 5:18
- アウトライダー - "Outrider" - 7:43
- ネヴァー&アフター - "Never and After" (J. Satriani) - 2:53
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参加ミュージシャン
- パット・マルティーノ - ギター
- チャーリー・ハンター - 8弦ギター(on #1)
- タック・アンドレス - ギター(on #2)
- ケヴィン・ユーバンクス - アコースティック・ギター(on #3)
- レス・ポール - ギター(on #4)
- ルー・ポロ - リズムギター(on #4)
- ジョー・サトリアーニ - ギター(on #5, #10)
- マイク・スターン - ギター(on #7, #9)
- マイケル・ヘッジス - アコースティック・ギター(on #8)、ドラムス(on #5)、シェイカー(on #5)
- カサンドラ・ウィルソン - ボーカル(on #6)
- ポール・ノウィンスキー - ベース(on #4)
- スコット・コリー - ベース(on #7, #9)
- スコット・アメンドラ - ドラムス(on #1)
- ベン・ペロウスキー - ドラムス(on #7, #9)
- ジェフ・ハーシュフィールド - ドラムス(on #10)
脚注
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