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内海洋一

日本の経済学者、評論家 ウィキペディアから

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内海 洋一(うつみ よういち、1919年4月24日[1] - 2009年5月5日[2])は、日本の経済学者大阪大学名誉教授

概要 人物情報, 生誕 ...

経歴

1919年、兵庫県生まれ。京都帝国大学経済学部を卒業。

大阪大学経済学部助教授となり、後に教授昇進。1962年に大阪大学にて経済学博士号を取得[3]。1982年に大阪大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は大阪学院大学教授として教鞭をとり、1995年に退職した。

学界では、1988年~1990年、1992年~1994年の2期にわたって経済社会学会会長を務めた。また、「憂国忌」発起人にも加わった。

研究内容・業績

著作

著書

  • 『社会問題の基礎理論 階級と賃銀に関する研究』有斐閣 1958
  • 『社会思想案内』新有堂 1977
  • 経済社会学の主要問題』新評論 経済社会学叢書 1978

共編著

  • 『地方大都市の社会病理 福岡市を対象として』大橋薫共編著 垣内出版 1985
  • 『教養としての社会病理学』田代栄二伊江朝章林雅孝共編著 学文社 1986
  • 『高齢者社会政策 老後のしあわせを保障するために』編著 ミネルヴァ書房 1992
  • 『旧産炭地の都市問題 筑豊・飯塚市の場合』平兮元章, 大橋薫共編著 多賀出版 1998

翻訳

参考文献

  • 「内海洋一先生の御略歴と御著作」『大阪学院大学経済論集』第9巻第1号、吹田 : 大阪学院大学経済学会、1995年4月、巻末4p、CRID 1520572359584026496ISSN 09141901

脚注

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