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内淵駅

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内淵駅
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内淵駅(ないぶちえき)は、樺太豊栄郡落合町に存在した帝国燃料興業会社内淵線

概要 ブイコフ 内淵駅, 所在地 ...

歴史

  • 1943年(昭和18年)8月1日:内淵人造石油専用線の開通とともに開業[1]
  • 1945年(昭和20年)
    • 3月:内淵人造石油専用線は帝国燃料興業株式会社に合併されて、帝国燃料興業会社内淵線の駅となる。
    • 8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ブイコフ サハリンスキー」。
  • 2019年5月31日:廃止。

駅名の由来

当駅の所在する地名からであり、地名の由来はアイヌ語の「ナイ・プチ」(河口)による[2]。明治5年(1872年)と大正5年(1916年)に、川の流れの変化とそれに伴う河口の大きな移動があった。これにより、アイヌ弁で河口を意味する「ナヨプチ」が、かつての河口近辺の集落地を意味するところとなり、このナヨプチが転訛して内淵(ナイブチ)となったとされる[3]

運行状況

  • 大谷駅との間で1日4往復していた。

駅周辺

隣の駅

帝国燃料興業会社内淵線
東内淵駅 - 内淵駅

脚注

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