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凍りついた木こり
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「凍りついた木こり」(The Frozen Logger) は、ジェームズ・スティーヴンスが書いたアメリカ合衆国のフォークソングの楽曲[1]。内容はほら話であり、親指でコーヒーをかき回す癖で木こりが見分けられるといった話が語られる[2]。
おもな歌唱
この曲は、多数のミュージシャンたちによって、録音や演奏がなされてきた[3]
- ウィーバーズ 1951年
- オデッタ&ラリー 『The Tin Angel』 1954年
- シスコ・ヒューストン 『Hard Travellin』 1954年
- ホーマー・アンド・ジェスロ 『Barefoot Ballads』 1957年
- ジミー・ロジャーズ (ポップ歌手) 1960年
- オデッタ 『At the Town Hall』 1963年
- ロルフ・ハリス 『Man With The Microphone』1966年
- アレックス・キャンベル 『Way Out west』 1967年
- ジョニー・キャッシュ 『Country & Western Classics』 1982年
- オスカー・ブランド
グレイトフル・デッドはおもに1970年のコンサートで、調律のための曲間の休憩の際に、この曲の1番や1-2番を断片的に歌うことがあった。多くの場合、歌ったのはボブ・ウェアとフィル・レッシュだった[4]。
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映像
出版
- Bunk Shanty Ballads and Tales, James Stevens, Oregon Historical Quarterly, volume 50, number 4. December 1949.
- Rise Up Singing 1988 page 137
パロディ
The Frozen Jogger.[5]
日本における普及
高田渡は、この曲の旋律をもとに、菅原克己の詩に基づいた歌詞で「ブラザー軒」、山之口貘の詩に基づいた歌詞で「鮪と鰯」を歌っているが[6]、これらの曲の作曲は高田にクレジットされている。
脚注
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