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凍りついた木こり

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凍りついた木こり」(The Frozen Logger) は、ジェームズ・スティーヴンスが書いたアメリカ合衆国フォークソングの楽曲[1]。内容はほら話であり、親指でコーヒーをかき回す癖で木こりが見分けられるといった話が語られる[2]

概要 「The Frozen Logger」, 楽曲 ...

おもな歌唱

この曲は、多数のミュージシャンたちによって、録音や演奏がなされてきた[3]

グレイトフル・デッドはおもに1970年のコンサートで、調律のための曲間の休憩の際に、この曲の1番や1-2番を断片的に歌うことがあった。多くの場合、歌ったのはボブ・ウェア英語版フィル・レッシュだった[4]

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映像

ジーン・デイッチ英語版は、1963年にこの曲をもとにアニメーションを制作した。

出版

  • Bunk Shanty Ballads and Tales, James Stevens, Oregon Historical Quarterly, volume 50, number 4. December 1949.
  • Rise Up Singing 1988 page 137

パロディ

The Frozen Jogger.[5]

日本における普及

高田渡は、この曲の旋律をもとに、菅原克己の詩に基づいた歌詞で「ブラザー軒」、山之口貘の詩に基づいた歌詞で「鮪と鰯」を歌っているが[6]、これらの曲の作曲は高田にクレジットされている。

藤村直樹は自らの訳詞により「凍りついたきこり」として、この曲を日本語で歌唱している[7]

脚注

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