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出羽街道
新潟県と山形県を結ぶ古道 ウィキペディアから
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出羽街道(でわかいどう)は、越後国村上(現在の新潟県村上市)と出羽国鶴岡(現在の山形県鶴岡市)を結ぶ道のりの通称である。

概要
1645年(正保2年)の『越後国絵図』によれば、村上城下の札の辻(現村上市大町交差点付近)を起点とし、内陸を北上して出羽国の鶴ヶ岡城下に至る道であるとされ、起点から国境の堀切峠までは総距離10里10町53間とある[1]。
並行して海側には浜通り(北陸道、北国街道、出羽街道浜通り、羽州浜街道など様々な名称がある)が走っているため、区別して出羽街道山通り[2][3]と呼ばれることもある。
宿場

主なものを掲載。
主な峠
- 葡萄峠
- 大沢峠 - 石畳が残っており、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれている。
- カリヤス峠
- 堀切峠 - 国境の峠である[1]。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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