トップQs
タイムライン
チャット
視点

前川誠太

日本の野球選手 ウィキペディアから

前川誠太
Remove ads

前川 誠太(まえかわ せいた、2003年4月4日 - )は、京都府京都市右京区出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。広島東洋カープ所属。

概要 広島東洋カープ #93, 基本情報 ...
Remove ads

経歴

プロ入り前

京都市立嵯峨野小学校時代に太秦ベースボールズで野球を始め、京都市立蜂ヶ岡中学校時代は父がコーチを務めるボーイズリーグの京都嵐山ボーイズに所属した[2]

高校は福井県敦賀気比高等学校に進学。入学直後から控えメンバー入りし、1年夏に第101回全国高等学校野球選手権大会に出場[2]。2年春と及び2年夏(2020年)は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国大会が中止となったが、代わりに行われた夏の福井県独自大会は3番打者としてチームを県大会3連覇に導いた。3年時は連続で甲子園出場。夏は全3試合で5番に座り、10打数4安打3打点の成績を残したが[3]、準々決勝で京都国際にサヨナラで敗れた[4]

2021年10月11日に開催されたNPBドラフト会議において広島東洋カープから育成選手ドラフト2位で指名を受け、11月10日に支度金319万円、年俸250万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[5]。背番号は127[6]

広島時代

2022年は夏場以降に出場機会を増やし、ウエスタン・リーグ50試合に出場して打率.198、11打点、2盗塁の成績を残した[7][8]

2023年は4月30日の中日戦で公式戦初本塁打を記録[9]。シーズン全体ではウエスタン・リーグ56試合に出場し、打率.185、1本塁打、6打点、3盗塁の成績だった[10]

2024年はウエスタン・リーグ64試合に出場し、打率.277、3本塁打、13打点、3盗塁を記録[11]、長打率を前年の.258から.405に向上させた[12]。10月29日に戦力外通告が発表され[13]、育成での入団から3年が経過したことにより10月31日に自由契約となった[14]が、11月18日に再契約した[15][16]。オフには左足首の手術を受けた[17]

2025年は、7月27日時点でウ・リーグ66試合に出場し、打率.286、20打点を記録し、7月28日に支配下選手登録された[17]。背番号は93[18]。8月5日に一軍昇格し[19]、同日の横浜DeNAベイスターズ戦では7回に代打としてプロ出場[20]。7日の同カードでは、4回に2死二塁の場面で代打起用され適時二塁打を放ち、プロ初安打・初打点を記録した[21]。先発起用された8日の中日ドラゴンズ戦では先制の2点適時打を含む複数安打を記録[22]。24日の同カードでは決勝打を放つ[23]など、得点圏で勝負強さを発揮した[24]

Remove ads

選手としての特徴・人物

父は京都府立北嵯峨高等学校の2年生エースとして京都大会から1人で投げ抜き第69回全国高等学校野球選手権大会に出場。ベスト8入りを果たしている[2][4]

詳細情報

記録

初記録

背番号

  • 127(2022年[6] - 2025年7月27日)
  • 93(2025年7月28日[18] -)

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads