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副島種典
日本の経済学者 (1912-1989) ウィキペディアから
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副島 種典(そえじま たねのり、1912年12月7日 - 1989年7月23日)は、日本の経済学者。愛知大学名誉教授。マルクス経済学を専攻。
経歴
1912年、東京で生まれた。東北帝国大学法文学部経済科で学び、1937年に卒業。
戦後、愛知大学助教授に就いた。後に教授昇格。1983年に愛知大学を定年退任し、名誉教授となった。日本中国友好協会会長をつとめた。
1989年に死去。墓所は青山霊園(1イ21-1)にある。
家族・親族
- 祖父:副島種臣
著書
単著
共編著
翻訳
- 『初期マルクス経済学説の形成』D. I. ローゼンベルグ著、大月書店 1957
- 『経済学入門教科書』P. I. ニキーチン著、池田頴昭・大崎平八郎共訳、青木新書 1960
- 『帝国主義論』レーニン著、大月書店 1961
- 『資本論注解』(全5巻) D.I.ローゼンベルグ著、S. L. ヴィゴドスキー編、宇高基輔共訳、青木書店 1962-64
- 『初期マルクス経済学説の形成』D.I.ローゼンベルグ著、大月書店、1971
- 『いわゆる市場問題について:他3篇』レーニン著、大月書店 1971
- 『労働者統制の理論と歴史』V. A. ヴィノグラードフ著、監訳、大月書店 1974
- 『労働者統制・国有化論』レーニン著、編訳、大月書店 1975
- 『ロシアにおける資本主義の発展』レーニン著、監訳、大月書店 1976
- 『「J・S・ミル経済学原理」への評解』ニコライ・チェルヌイシェフスキー著、岩波書店 1979
- 『黄色い悪魔:金と資本主義』アンドレイ・アニーキン著、横倉弘行共訳、大月書店 1980
追悼集
- 『和して同ぜず:一人の社会主義経済学者の人と人生:遺稿・追悼集副島種典先生を偲んで』副島種典追悼集刊行委員会編, 光陽出版社, 1991年.
参考
- 『社会主義経済の基礎理論』著者紹介
脚注
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