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北原文雄
日本の化学者 ウィキペディアから
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北原 文雄(きたはら あやお、1920年1月17日[1] - )は、日本の化学者。専門は、コロイド・界面化学とその化学史。
略歴
長野県上伊那郡藤沢村(現・伊那市)出身。旧制諏訪中学(現・長野県諏訪清陵高等学校)、第一高等学校理科乙類を経て、1942年東京帝国大学理学部化学科卒業。理学博士[1]。
東京電気(現・東芝)入社。1949年佐賀県小城石炭研究所入所。1952年東邦大学理学部助教授。1959年同大学教授。1961年ペンシルベニア州立大学研究員。1963年東京理科大学工学部工業化学科教授。同大学工学部長を経て、1995年同大学名誉教授。
2020年には『化学者ウィリアムソンと日本人留学生たち』という本を出版した[2][3]。そのまえがきで千葉県内の老人ホームに入居しており、100歳を超えていると明らかにした[4]。
役職
- 日本油化学会編集委員長、理事、副会長
- 日本化学会理事
- 日化誌編集委員長
- コロイド及び界面化学部会部会長
- 色材協会理事、編集委員長
著書
単著
共著
脚注
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