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北海道農民管弦楽団
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北海道農民管弦楽団(ほっかいどうのうみんかんげんがくだん)は、北海道内の農業関係者を中心に結成されたアマチュア・オーケストラである。
概要
1993年に設立された。楽団員は、余市町などの道内各地で農業に従事する人々で構成されており、「心を耕す」をテーマに活動を続けている。楽団の代表は、余市町の果樹農家である牧野時夫が務めている。
設立以来これまで札幌コンサートホールKitaraや清水町、中標津町他道内外で多数の演奏、日本国外においてもデンマークなどで演奏会を開催している。 2018年宮沢賢治賞・イーハトーブ賞本賞を受賞。
2024年農業に従事する人々が中心となって構成されているという点に特筆性があり、地方における文化振興に寄与したとして、2024年に第12回JASRAC音楽文化賞を受賞した。農業関係者でつくる楽団が同賞に選ばれるのは史上初である[1]。
受賞歴
- 平成12年度 第6回ホクレン夢大賞 (農業応援部門)(2000.3.3.)
- 平成19年度、第15回北海道地域文化選奨特別賞(2008.3.1.)
- 平成24年度、第1回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞
- 平成24年度、第22回農民文化賞(岩手農民大学・岩手県農村文化懇談会)
- 宮沢賢治賞・イーハトーブ賞(第18回、2018年、イーハトーブ賞本賞)
- JASRAC音楽文化賞(第12回、2024年)[1]
脚注
関連項目
外部リンク
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