北陸電気保安協会

一般財団法人北陸電気保安協会（ほくりくでんきほあんきょうかい）は、北陸地方3県の企業・家庭向けに電気の点検・保安管理を行っている一般財団法人。

北陸電気保安協会
Hokuriku Electrical Safety Inspection Association

団体種類	一般財団法人
設立	1966年4月14日
所在地	日本 富山県富山市東田地方町一丁目2番5号 北陸電気保安協会本部ビル内
法人番号	1230005007974
起源	財団法人北陸電気保安協会
主要人物	理事長 須河元信
活動地域	富山県・石川県・福井県（一部を除く）・岐阜県の一部
主眼	電気の適切かつ安全な利用を促進する業務を行うことにより、公共の利益の増進に寄与すること
活動内容	一般用電気工作物の調査業務 他
従業員数	516人（2023年7月1日現在）[1]
ウェブサイト	https://www.hokuriku-dhk.or.jp/

概要

1966年4月14日、財団法人北陸電気保安協会が設立。2012年4月1日、一般財団法人へ移行^[2]。

電気設備の保安管理と工事を本業としており、2021年（令和3年）から企業の防災支援や電気自動車（EV）の充電器設置サポートなどの事業も開始した^[3]。

本部は富山市桜橋通り（富山電気ビルディング）内にあったが、研修施設「総合技術開発交流センター」（富山市牛島町）の機能も統合し、2024年（令和6年）4月11日に富山市東田地方町に北陸電気保安協会本部ビルが竣工した^[3][4]。北陸電気保安協会本部ビルは鉄骨造、地上4階建てで同年5月7日から運用を開始した^[4]。

マスコットキャラクターは、虎がモチーフの「まもりタイガーくん」。

業務内容

• 各種電気設備の安全点検
• 企業向け各種電気設備の保安・監視
• 各種電気設備の取り付け・修理・新設相談
• 電気系資格技術講習会
• 電気を安全に使用するための広報業務
• 北陸電力との連携業務