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医王寺 (柏市鷲野谷)
千葉県柏市にある浄土宗の寺院 ウィキペディアから
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歴史
1461年(寛正2年)、経誉愚底によって開山された。ただ当地には、かつて薬師如来を本尊とする天台宗の寺があったといわれており、経誉愚底が来た当時、既に朽ちて薬師堂だけになっていた寺を再興すべく、薬師像を高台の現在地に移して浄土宗の寺として創建した。旧薬師堂があった土地は今でも当寺が所有している[1][2]。
そういう経緯もあり、当寺の「東光山安楽院医王寺」の名称は、この薬師如来に由来する。当寺の薬師堂は本堂に準じた規模で、独自の参道を有するなど、当寺において重要な立場を示している。この薬師像は柏市の文化財に指定されている。この像は秘仏であり、12年に一度寅年に開帳される。昔は遠方からの参拝者も多かったことから、参拝者のための旅籠もあったという[1][3]。
- 薬師堂
文化財
- 薬師如来坐像(柏市指定有形文化財)[4]
交通アクセス
- 路線バススポーツ広場前停留所より徒歩15分。
脚注
参考文献
外部リンク
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