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卑弥呼 (映画)
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『卑弥呼』(ひみこ)は、1974年に公開された篠田正浩監督の日本映画[1]。
第27回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された[2][3]。
あらすじ
日の神の声が聴ける唯一の存在であるヒミコ(岩下志麻)だが、父である天津神(あまつかみ)の国のオオキミは彼女の能力を疑い始め、また長旅から帰った異母弟タケヒコ(草刈正雄)への思慕も許すつもりはない。しかし、オオキミはヒミコの従僕なナシメ(三國連太郎)によって殺害される。タケヒコがアダヒメ(横山リエ)を介して国津神(くにつかみ)の国と通じて反乱を企てていると考え、またアダヒメに対する嫉妬からヒミコは彼を捕らえ、そして追放する。ヒミコがそれでもタケヒコへの想いを神の声として述べるが、オオキミの後継として王となったミマキ(河原崎長一郎)はそれを神の声と信じず、彼女は幽閉される。その一方、半死の状態で追放されたタケヒコだったが、国津神の国に戦を呼び掛けるが、その戦でアダヒメとともに矢に討たれて絶命する。そして、ヒミコ自身も……。
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キャスト
スタッフ
受賞歴
- 1974年 第29回毎日映画コンクール スタッフ部門 録音賞 西崎英雄『卑弥呼』[7][3]
脚注
参考文献
外部リンク
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